こんにちは。Marikonです。
昨日、久しぶりに本棚にあった本【ぼくたちは、習慣でできている】を手に取ってパラパラと読み返してみました。
私は佐々木典士氏の【ぼくたちに、もうモノは必要ない。】を読んでミニマリストになろう!と決意して、家の中がだいぶ綺麗になりました。
「ミニマリストです!」と胸を張って言えるほどではないけれど、家にはモノがかなり少ないと思います。
そして、だいぶ色んなことが楽になりました。
家の掃除もモノや服の管理も、そして思考もミニマルになったような気がします。
この本を書いた佐々木さんの【ぼくたちは、習慣でできている】の本もだいぶ読みこんであり、ところどころに付箋を貼ったり、マーカーで線を引いたり、ドックイヤーがついています。
この本を読んだのはちょうど4年前くらい。
昨日、付箋が貼ってあるところや、マーカーを引いてあるところを読み返して、なんでこんなところに付箋貼ってるんだろう?とか、なんでここにマーカー?という部分がかなりありました。
読んだ時に感じる必要な部分って、年齢を経て変化するんだな!という気付きがあり、けっこう楽しめました。
でも、「そうそう!それそれ!やっぱりね!」という部分も多く、
自分を習慣の動物にする
という箇所には改めて、唸ってしまいました。
村上春樹さんは、「自分を習慣の動物にしてしまうこと」と言った。習慣を身につけることとは、自分の動物の部分、無意識が司る部分を変えることだ。問題は自分の意識などではなく、リスにとっての日光の量だ。習慣を変えるためには、もっと自分の行動を司っている大本にアクセスする必要がある。
最近たくさんの小さな習慣を始めていますが、やはり意思の力では自分に勝つのは無理ですね。
意思の力なんて皆無で楽な方へ逃げたいため、「やるか?やらないか?」なんて問いかければ「やらない!」を選択してしまうんです。
今月3日から始めた筋トレは1週間で早くも挫折してしまいました。
辛くて大変な習慣ほど、無意識レベルへ持っていかなければ継続は困難であることを痛感しています。
筋トレに関してはメニューを考え直して、小さく小さくして再度チャレンジしようと思っています(*'▽')
Take care of yourself☆彡